ツインレイ☆出会いについて・４
Voice Healer音々です
前回の続きから書いていきます
第５段階：手放す
二人の関係の方向性や結果は神に明け渡されます。また、この関係が神の保護の下にあり、最終的に結ばれる運命である事を理解します。
(最終的に結ばれる為には、両者は霊的に目覚めなくてはなりません。)
ランナーは自分のペースで進化する時間と自由が与えられています。
この段階では、自らの心を取り戻し自分自身を維持します。
残されたチェイサーも、完全なる霊的覚醒への道を探究する中でランナーへの無条件の愛を感じます。これは、無条件の愛を周囲の人達や趣味や仕事などに向ける時間でもあります。
各魂が自我を手放す為には、神との定期的なコミュニケーションを行い、神は最も良い時に最良の事をなさるであろうと完全に信頼することです。
ある女性レイの話です。(実話)
彼と分離する4日前
「私と●●さんはツインレイです」
と、宣言してみたところ
涙が止まらなくなりしばらく号泣だったのだそうです。
それから4日後
男性レイから全く身に覚えのない、絶縁に近い言葉を投げつけられサイレント期間に入りました。
前日までLINEで楽しく会話をしていたというのに！
「きっとツインレイなんて嘘だったんだ」
サイレント期間があるという知識はあったのだそうですが、あまりにもショックでそんなことは忘却の彼方。
１ヶ月以上鬱々とした気分は変わることがありませんでした。
そして分離期間から約２ヶ月後
とある占星術師さんのセッションを受けました。
「恋愛でとてもつらいことがあった。でも仕事でいい流れがきてるから仕事を頑張りたい。仕事がどうなるかみてほしい」
その占星術師さんは
「ねぇ、彼の生年月日教えて？！」
と、彼の話になりました。
なんとツインレイと出会っている方でレイについての知識を持っていました。
そしてそれはレイではないかという結論に。
仕事のことを聞くはずだったのにそのセッションは彼とツインレイであることを突きつけられるものとなったのです。
その日から彼女は
自分の心とガッツリ向き合い始めました。
第６段階：目覚め
エゴは消滅し、身体は神聖なエネルギーに満たされます。
これは、完全に霊的に目覚め、神の本質を理解することに繋がります。
このステージは、ロマンチックな愛を求めるというよりも無条件の愛を放つ段階です。
この段階で、チェイサーの感情や心、霊的な目覚めは完全なものになります。
新しい創造と癒しのエネルギーが起こります。
そして、それは周囲の人達を助けることに向けられるようになります。
この段階の目的は、自らの体と行動を通して無条件の愛を周囲へ向けることを確立し、人間性をより高いレベルに振動させることです。
なぜサイレント期間があるのか？
それはこの世を生き抜く中で本来の自分とはかけ離れた、愛とはかけ離れた生き方をしていた自分に気づきそれら全てを癒す必要があるのです。
なぜそのような必要があるのか？？
それはツインレイが「愛」そのものであるから。
「愛」だけで成り立っているのがツインレイなのです。
そして女性は男性レイを受け入れるため
受け入れるための器の純度を愛100%にしておく必要があるのです。
女性は陰
男性は陽
「陰陽」というように陰が先。
植物でも根を張るのが先であるように、陰である女性が先。
このサイレント期間を終わらせるためにまずは陰である女性が自分を癒していく必要があります。
現代社会で生き抜くには必要だった思い込みなども外していきます。
第７段階：調和（再会）
この段階によって、ツインソウルの両者は完全に霊的に目覚めます。
二人は関係の本質や神聖さを理解し、すべてを悟ります。
彼らは、無条件の愛を与え合う為に物理的に再会し一緒になります。（多くのツインソウルはここで結婚しますが、極稀にそうならないよう設定しているケースもあります。）
二人の新しく進化したエネルギーは、他の人達を支援する事に向けられるようになります。
神と天使達の祝福を受け、二人に必要な全てのものが与えられます。
真の幸福を手にした二人は、まるで楽園にいるように感じられることでしょう。
但し、ここは地上ですので全く問題がなくなるということではなく、生きている限り様々な出来事はあります。
しかし、双方が無条件の愛を与えつつ、他の人達にもそれを向けて生きていくようになっていきます。
全ての条件が揃うと
思わぬところで再会したり
レイの男性から女性に連絡が来たり
またはこちらからの連絡を全く無視していた彼から返事が来るようになります。
再会後、お互いに必要不可欠な魂の片割れであることに気づき
統合へと向かっていきます。
なぜ連絡が取れるようになるのか？
それはレイの女性が
男性レイを100%の愛で包み込み
癒していけるだけの準備が整ったからです。
女性レイが何をするわけでもなくただそこに存在するだけで彼は自分はこのままで、ありのままでよいのだと悟り、癒されていきます。
女性は1人でも癒せるけれど
男性は女性がいなくては癒されないのです。
ツインレイは2人で1人。
そしてレイたちは2人で同じ仕事をすることになります。
一瞬でも離れていることが辛くなるのです。
そして至福につつまれて
これまでの欠乏感が嘘のようになくなり
あんなにあった物欲はどこへやら
しがみついていた地位も名誉もどうでもよくなります。
ただ愛の存在になることができます。
このようにツインレイカップルが増えていくと、世界中から争いや略奪等がなくなります。
(ここでまだ癒しが甘いとぶつかることもあり、また会えなくなることもあります)
